フランクフルトソーセージに添える粒マスタードでお馴染み、カラシの種です。
粒マスタードにするにはワインビネガーでふやかしてから使いますが、
インド料理ではスタータースパイスとして熱した油で皮をはじき破いて使います。
日本で入手しやすいのはイエローマスタードという白っぽいもの。
インドでは主にブラウンマスタード(写真)が使われます。どちらを使っても
かまいません。
皮付の状態では只の「固い粒」ですが一旦皮が破れて水分と結びつくと
強烈な刺激を揮発します。マスタードガスという兵器があるくらい
その威力は強いので、料理をするときもこれがパチパチはじけているところを覗き込
むと目が痛くなるかもしれません。
最も顔に向かって飛んでもくるので、要注意です。
殺菌効果、殺黴(さつばい)効果がありますが料理されたものを食べるとき
感じるのは強い刺激と言うより香ばしさだと思います。
南インドの料理にはこのマスタードと、そしてカレーリーフというハーブの香り
が欠かせません。
 
 


   
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