フェンネルの日本名は「ウイキョウ」です。インドでは「ソーンフ」と言います。
生け花をなさるかたは「あの切り口の薬くさい黄色い花」でお分かりでしょうか。
インド料理フリークの方なら「インド料理店のレジの横においてある粒スパイス」で分かりますね。
そのまま噛んで食べると口臭をとり口がさっぱりし、消化を助けます。インドでもレストランでは会計のときお釣りと一緒に出されます。
氷砂糖と一緒に盛ってあるのでその際は是非一緒にお食べ下さい。
やはり一緒に食べるとなぜだか美味しいので、私のレストランでは日本らしく金平糖と一緒にお出ししています。
クミンを白っぽくして大粒にしたような形で、噛むとまず甘み、次に苦味、そして清涼感がひろがります。繊維の固さもまさに直接噛むのにぴったりなころあい。
これに慣れるとチューイングガムの人工的な味には戻れません。
フライパンで軽く炒って香ばしくなったものを是非持ち歩くことをお勧めします。
食事の後にこれを常食するのはとてもいいことです。
口の中に残った油分が消えてしまいすっきりいい気分。
植物としてクミン、フェンネル、アニス、キャラウェイなどはみんな同じ仲間で、花の咲いた状態ではなんだか似ています。
私などはお花やさんで買った「ウイキョウ」は観賞用にした後で花が枯れたら捨てずに暫くつるしておきます。
花の後が種になるころつまんで食べては「あ、あなたはキャラウェイだったのね」という具合に二度目のお楽しみ。
別に野菜としてセロリを太くしたような「フェンネル」も売られていますが、これなどもまた違う品種です。
 
 


   
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